ハイパーレイキの各段階

レイキの4つのディグリー(段階)とその内容について

【第一段階(肉体のヒーリング)】

 この段階では、4回の伝授を受けて、12のハンド・ヒーリング・ポジション(手をどこに置くか)について習得します。

 レイキの伝授を受けた後は、チャネル(エネルギーの回路)が開かれ、必要に応じて、宇宙のエネルギーが流れるようになります。伝授さえ受ければ誰でもすぐに、自分や他人に対してヒーリングができるようになり、たとえ使わなくても、そのエネルギーは生涯永遠に不減です。

他者へのヒーリング

 また、エネルギーのバランスが整うことによって、伝授を受けた本人の心や体が癒さ れ、よい変化が現れるので、レイキは健康法以外にも、能力開発、人間性の向上、精神的な成長などの効果が期待されています。 ※写真は他者へのヒーリングの様子

 具体的に言うと、治療やヒーリング(癒し)にとどまらず、ヨガや瞑想、気功、アロマテラピー、リフレクソロジーなど、あらゆる方法と併用できます。
 また、スポーツ選手のメンタルトレーニングやアーティストの芸術性の向上などにも積 極的に活用することができます。

【第二段階(心・感情のヒーリングと遠隔治療)】

 この段階では、3つのシンボルとそれぞれの個有のマントラを学びます。
 これらのシンポルとマントラは、伝統的に師から弟子へと、口伝で伝えられてきたもの ですが、このシンボルとマントラを用いることによって精神や感情を癒し、第一段階の時点よりもさらに意図的に、宇宙のエネルギーを活用できるようになります。
 一例ですが、シンボルを使うことによってできることを、次に挙げておきます。

※シンボルを使ってできること
 全身のヒーリング時間を30分に短縮できる(第一段階では1時間かかります)/メン タリティーの向上/気持ちの切り替え/精神的なヒーリング(より深いリラックス感)/ 遠隔ヒーリング/お酒の味を変える/水や食べ物の味を変える/願望実現/エネルギーの意識的な強化/エネルギー的防御/業(カルマ)の修正/表現力の向上/コミュニケーションの変化/スポーツ能力の向上

【第三段階(ハイヤーセルフ:超意識とのコンタクト)】

 このサード・ディグリーを修了することによって、エネルギーの質が変わっていくのを 感じることが出来ます。3回の伝授によって、さらに高次のエネルギーと繋がることを学びとります。
 ここで学ぶ一つの新しいシンボルとマントラを使うことで、より高い次元とのコンタクトがなされ精神的な成長が促進されていきます。この段階から上は、日本では最近まで未公開であった為に、現在特に要求が高まっています。(ヒーリングの時間が大幅に短縮されるなどの効果もあります)

【ハイパーレイキ教師養成コース(98年より公開を開始)】 ※2017年3月現在は未公開です。

 他人のレイキ・チャネルを開き、3段階それぞれの伝授方法を学びます。この段階を修了した方は他人に各段階を伝授し、認定証を発行する事が可能となります。
 当方では既に元極学等の修練を積んだ個人的に功力の高い人や、当方が教師に相応しい と認めた方にのみ教師の伝授を行っていましたが、98年より独自の新システムによる レイキ教師の養成講座を開講しています。※現在は未公開です。